ここではキャンプ地での「服装」にフォーカスして紹介したいと思います。
春夏秋冬季節によって異なるキャンプ地の場所や気候に合わせて適正な服装が体調を崩さず楽しいキャンプが出来る一番のポイントです。
別に無理して、キャンプ用具専門店で有名ブランドのキャンプ服を揃えなくても、キャンプ初心者の皆さんの強い味方の店、「ワークマン」「ユニクロ」「無印」等で購入すれば有名ブランドにも全く劣らない品質を持ち、しかもオシャレなデザインに、お手頃価格で購入できます。
せっかく高価な服を買ってキャンプに出掛けたのに、うっかり焚き火の火の粉で穴が空いてしまえったら悲しすぎます。
特にキャンプ初心者の皆さんは、有名ブランドで揃えなくてもいいので、最初の頃は「値段が安くても」「高い機能」があるコストパフォーマンスが高い商品で揃える事をお勧めします。
キャンプの服装選びで年中共通している点は、焚き火やバーベキューの火の粉に強い「綿素材」の服を選び、「丈夫さ」保湿性」「高撥水」動きやすく「ストレッチ性」のある服選びが良いと思います。
更に夏場であれば消臭効果や汗の吸収性の高い生地を選び、冬場であれば防風効果がある服を選んだほうが良いと思います。
キャンプは楽しいレジャーですが、自然が相手だという事をわすれずに注意して、季節にあった服装選びをする事がキャンプを楽しむために重要になってきます。
春キャンプの服装
春菜は寒い冬の季節が終わり、少しづつ暖かくなってきてポカポカ陽気が気持ちいい季節ですが、「風が強い季節」でもありますので、テントやタープの設営には風に飛ばされないよう注意が必要です。
朝晩はまだ寒くて、夏ほどではないですが虫も少し出てきますので、虫の対策と寒さ対策をした服装を心掛けましょう。
キャンプ中は虫と寒さ対策のため、長袖の服を着て靴下もできれば、くるぶしまである長さの靴下を履いほうが虫対策になります。
夜はまだ寒くなってきますし、日中も風が強くなると寒くなってきますので、軽く羽織る事ができる「ベスト」「マウンテンパーカー」があると便利です。
ユニクロのマウンテンパーカーは高撥水、防風に優れている事は勿論、ポケットも多くてライターや携帯を収納するのに便利で、キャンプには最適です。
夏キャンプの服装
初夏の時期でもあるGWや、7月から子供達が夏休みなったりと、夏場のキャンプ場は1年で1番混雑するシーズンであり、更にGWやお盆は料金も高くなってしまいます。
夏キャンプの服装で皆さん以外かと思われますが、夏の暑さや強い日差しに対策には「長袖のシャツ」のほうが涼しく感じますので、半袖でシャツやタンクトップで凄さないようにして下さい。
長袖を着れば虫対策にもなりますので、「消臭」や「速乾性」の優れた長袖シャツを選んで、下半身の服装も速乾性の優れた「レギンス」を履いて、その上にポケットの多いハーフパンツを履くのが良いと思います。
夏場は急な雨が多いですし、梅雨の時期もありますので、レインウェアを準備するのは勿論ですが、足元を濡れないようにする事が大事になります。
靴を選ぶ時にも「撥水効果」が高くて、そして軽くて丈夫な靴を選らんで下さい。
夏場の暑さ対策にタープで日陰を作る事も大事ですが、日陰の多いキャンプ場を選ぶ事も大事になってきます。
標高の高いキャンプ場を選ぶ事によって、気温が下がり涼しいキャンプを過ごせる事ができますが、そのような場所は夜寒くなりますので、少し寒さ対策が必要になってきます。
ワークマンの「ゼロクリア」の長袖とレギンスはスポーツにも使用できるので伸縮性に優れて動きやすく、汗の吸収や消臭効果も抜群で冷感機能もあり、夏場の服装でお勧めです。
秋キャンプの服装
秋は涼しくなって過ごしやすい季節ですが、まだ虫はいるので注意が必要です。
夜は寒くなってきますので、基本的に春の服装と同じでいいかと思います。
キャンプ初心者で冬のキャンプは少し怖いと思っている方は秋キャンプから始めてみるのも、良いのではないでしょうか。
冬キャンプの服装
キャンプ初心者の皆さんにとっては、キャンプといえば夏のイメージが強いと思いますが、キャンプ好きの人達にとっての冬キャンプは、人は少なくなり、虫はいなくなるという、そんな冬キャンプが1番愛されています。
冬の厳しい寒さ対策をしっかり行えば、その他は食べ物も美味しくなり雨も少なくなり、綺麗な星空も観れたりと、色々と楽しい事が多くなりますので、楽しいキャンプを過ごすために服装選びはとても重要になります。
キャンプ中は荷物を運んだり、薪を拾ったりと動く事が多く、あまり着込むと熱くなり汗をかく事により、急に寒くなってきたりしますので、少しづつ重ね着を心掛ける必要があります。
頭の先からニット帽、ネックウォーマー、インナ上下、ジャケット、靴下、ジュースまでを完全冬用装備にして、キャンプに出掛けて下さい。
全シーズン同じですが、特に冬キャンプの服装選びを間違えると大変な事になりますので、できるだけ色々な事を想定しておいてください。
いくら寒いとはいえ、下半身の部分に何枚も重ね着はできませんので、1枚でも凄く暖かい「メリノウール素材」のロングパンツを1枚履く事を勧めします。
ワークマンの綿リップジャケットや、綿リップカーゴパンツは3900円と安くて、高撥水、防風機能も優れていて、しかも綿でてきているので火の粉に強くお勧めです。
まとめ
キャンプでの服装注意点をまとめてきましたが、自然が相手のキャンプは天候が激変する事もありすので、それなりの準備をする必要があります。
着ている服だけではなく、靴や靴下の足元が濡れないように撥水効果の高い靴を履く等して、急に降ってくふ雨対策をする事も忘れないで下さい。
山のキャンプ場は1年中地面が濡れている事が多く、特に朝は湿っているので靴の防水対策をして、靴の中が濡れないようにしておけば快適なキャンプを楽しめるでしょう。
キャンプでの服装は、少し大袈裟に準備するほうが、必要な時に物が無いと思うよりも、使う必要がなくて良かったと思えるような準備を心掛けて、キャンプを楽しんで下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
コメント